SolveHRの玉造です。
弊社では、支援者の日本語能力向上を目的として、昨年より毎月2回の日本語教室を実施してまいりました。
支援者の皆さまからは大変ご好評をいただいており、この講習を受講することで「N3の試験に合格できた。」「日本人との方の会話に自信が持てるようになった」など支援者や、所属先の企業様に対しても一定の実績を残せたものと自負しているところです。
一方で、
・シフトの都合により、継続的な出席が難しい
・授業内容が日本語能力試験N3レベル中心のため、N2や特定技能2号の学習も進めたい
といったお声も寄せられておりました。
そこでこのたび、新たに「SolveHR 定着支援キャリアプログラム」を導入いたしました。
「SolveHR 定着支援キャリアプログラム」では、支援者の皆さまがご自身のスマートフォン・タブレット・パソコンから、いつでも日本語学習に取り組むことができます。
しかも当システムに導入にかかる費用であったら、メンテナンス費用はすべて皆様からいただく支援料を基に当社で負担するもので、支援者からは費用をいただかないものとなっています。
日本語能力試験(JLPT)はN5~N1まで対応しており、すべての講座を学習するには約2年を要するほどの圧倒的な分量の解説動画と演習問題を備えています。
なお、「SolveHR 定着支援キャリアプログラム」は、弊社にて支援者ごとにアカウントを作成・管理しており、個人の学習進捗の確認も可能です。
また、日本語能力試験だけでなく、
各分野の特定技能2号試験(介護分野においては介護福祉士試験を含む)にも対応しており、対策授業や模擬試験を受けることが可能です。
従って、支援者の日本語能力アップだけでなく、特定技能2号への円滑な移行や、支援者のモチベーションの向上が期待でき、「長期雇用の促進」にも繋がると考えております。
現在、アカウント作成を順次進めており、来月1日には利用を開始する予定です。
すでに支援者の皆さまへも周知を行っております。
本取り組みを通じて、支援者の日本語能力向上および資格取得を支援するとともに、長期的かつ安定した雇用の実現に貢献してまいります。